【国内動向】大阪証券取引所、新規参入のインド株式指数取引の詳細を発表

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 インドは、主要株式指数である「Nifty」を海外取引所に普及させることにより、世界の金融市場における役割を強めている。大阪証券取引所はCNX Nifty先物のオンショア取引開始日を確定した上で、大証公式ウェブサイトに取引の仕様を掲載した。

 シンガポールやドバイをはじめとする各地域の金融センターは、インドの金融商品を求める海外のトレーダーを呼び込むためにインドの国旗を掲げている。投資を行おうとする外国企業の前には多くの問題点が立ちはだかる。その国の政府が国内の主要金融商品における投機を制限するためだ。

 大阪証券取引所の取引銘柄となることにより、CNX Nifty先物は日本の厚いトレーダー層へのアクセス権を得る。さらに、2014年3月に予定されている取引開始日は、大阪証券取引所と東京証券取引所の統合による日本取引所グループ発足と時期が重なる。

 大阪証券取引所はインドのNSE(ナショナル証券取引所)と密接に連携しながら、この新規先物にまつわる諸問題の解決に取り組んでいる。CNX Niftyは、NSE上場銘柄のベンチマークに基づいた指数である。

 インドは2008年に米ドル/インドルピーのペアによる通貨先物を導入した。2010年1月には、主要取引所が取扱い通貨ペアを、対英ポンド、ユーロ、円を含む範囲まで拡大した。新たな円建て商品の取引によって、円/インドルピーの通貨クロスに対する関心が高まることが期待されている。

取引制度概要

  1. 取引時間:午前9時から午後3時15分、午後4時30分から翌午前3時まで。
  2. 限月取引:直近の連続する3か月の3限月取引制。
  3. 取引単位:指数値に100円を乗じて得た額を1単位として取引を行う。
  4. 呼値の単位:1ポイント刻み。

フォレックス・マグネイト日本版

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