【海外FXニュース】市場操作の捜査継続、JPモルガン社のFXトレーダーに注目が集まる

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 FBI(米連邦捜査局)が、大手金融機関によるFX市場の不正操作に関する現在進行中の捜査への参加を決めると、捜査対象となる可能性があるとして、15日、1人のFXトレーダーの名前が挙がった。

 イギリスの金融市場を監督するFCA(金融行動監視機構)がJPモルガン社のFXトレーダー、Richard Usher氏を調べたようだと、15日、City AM紙は報じた。

 Usher氏は2010年にJPモルガン社に入社し、同社のスポットFXトレーディングデスクのトップに立つ。

 Wall Street Journal紙の記事によると、Usher氏を含むトレーダーのグループが「Bandits Club and the Cartel(山賊団とカルテル)」と名乗り、FCAが捜査したベンチマーク操作の中心的存在である複数のトレーダーに、一連のメールやメッセージを送っていたという。

 そのメッセージが当局に伝わったことから、米司法省もFX市場への捜査に乗り出した。FBIが関与することで、民事や規制の問題というよりはむしろ、刑事問題に発展することになりそうだ。
フォレックス・マグネイト日本版

Advertisement