【国内動向】マネックスグループ、当期中間配当予想:前期の10倍に増配

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 24日、マネックスグループは、2014年3月期上期の中間配当予想を一株当たり1,100円と発表した。前期配当実績は110円であったため、今回はその10倍になる。同社は今年度からの株主還元の方針として、配当は親会社の所有者に帰属する当期利益に対する配当性向50%または株主資本配当率1%のいずれか高い方を目安とし、中間配当についても適用する。

 海外FX子会社Tradestation社や IBFX社を傘下に持つ同社の今年8月のFX取引高は前年比で33%増加と好調だった。また同社は8月からMT4(メタトレーダー4)の提供を開始している。

 同社の将来的な計画にはTradable社のFXプラットフォーム【Tradable】の導入などのさらなるプラットフォーム多様化の進展が含まれており、同社は、海外FX会社の買収を通じてこういった海外プラットフォームの経験を積んできた。しかし、世界のリテールFXの取引量の30-40%を占める日本の巨大なリテールFX市場は、日本の投資家が国内FX会社の既存のプラットフォームを利用する傾向が強いため、極めて保守的なマーケットだ。こういった環境の中で、同社の動きが、今後数ヶ月間どのような結果をもたらすことになるか興味深い。

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フォレックス・マグネイト日本版

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